テント泊装備に必要なもの テント編
今回からはテント泊に必要なものを書いていこうと思います。
今回はテントそのもの選び方です。
日帰り登山を経験していると、今度は山小屋やテント泊しないといけない山に行きたくなる人もいるとは思います。
山小屋泊では、正直に言って、荷物の量はそこまで変わらないと思います。
テント泊では色々と荷物が増えますが、代表的なテントから書いていきたいと思います。
ただ、テントも色々ありすぎてわかりませんでした。
とりあえず、モンベルかアライテントを買えば大丈夫とネットで書いてありますが、それもなんだかなあ…と思ってしまいます。
そこで登山ショップの方に聞いてみたところ、以下のような選び方を教えてもらいました。
①入口が短辺にあるか長辺にあるか
②重さ
③冬用対応なのかどうか(3シーズン用か4シーズン用か)
④対応人数(1-2人用か2-3人用かあるいはもっと大人数か)
⑤価格帯
⑥色
などでした。
①に関しては、店頭などで実際にテントに入ってみると違いが分かると思います。
私はそれなりに身長があったので、短辺の入り口テントはかなり入りにくかったです。
これで長辺側に入り口があるテントを買おうと思い、大分絞れました。
また当時は気にしませんでしたが、長辺側に出入り口があり、さらに出入口が2つあると換気が出来て盛夏でも快適に過ごせます。出入口が1つしかないと、いくら換気口があってもテントの中はだいぶ暑いです。多分テントの中と外で5度くらい違います。
またドアの素材にメッシュが使われているのかどうかも大切だと思います。
メッシュであれば風通しがいいですが、そうでないとやはり暑いです。ただ冬季の使用を考えているのであれば、メッシュが少ない方がいいとは思います…
あとは重さと値段でした。
値段が高い方が、重量は軽くなる傾向がありました。
自分のお財布と相談して、決めました。
今回はそんなところです。