初心者が最初に購入を考えるもの 登山靴編
今回は登山靴について書いてみようと思います。
ただ、これも行きたい山域(イメージ可)をショップの店員さんに伝えて、あうものを選ぶという話になります。お気づきかもしれませんが、このブログは〇〇がいい!と勧めるよりも、考え方を書いているものが多いです。
私が初心者なので、あまり色々な道具を使ったことがないからです…
商品を勧めるよりも、初心者の悩みがちな話などを書いていこうと思います。
話を戻しましょう。
(1)行きたい山域を決める
(2)あう靴を選ぶ
というプロセスがあると書きましたが、初心者はそもそもどこの山に行ったらいいのかわからないと思います。
なので大体のイメージで大丈夫です。
例えば「基本的には近所の低山(1000m級)にしかいきません」
「最終的に3000m級に行きたいけど、2000m級で修業したい」
「いきなり3000m級にいきたい」
などです。
行きたいイメージを伝えれば、それにあう靴を教えてくれると思います。
「いきなり3000m級にいきたい」という人はいるのか?と思い、店員さんに聞いてみたことがあります。
その結果は「いますよ」ということでした。
その時は「すごい人がいるもんだな」と思いましたが、ロープウェイで結構上がれるところもあるようですので、そういう人もいるようです。
私はやりませんが…
なお、私は2番目のパターンでした。
低山には、普通のランニングシューズで行っており、あまり登山靴の必要性を感じていませんでした。ただ、下山で滑ったことが何回かあり、購入を決意しました。
ザックのところでも書きましたが、まずは行ってみて、購入を考えてもいいと思います。ただ、厳しい山に行くと非常に危険ですので、安全な山に行ってください(標高が低い山ではないです。標高が低くても危険な山はあります)
あとはフィット感です。必ず、登山用の靴下を履いて、試してください。
普通の靴下とは厚さが違いますので、全然違う厚さの靴下を履くとフィット感が結構変わります。できれば、試し履きした靴下と靴をセットに買うのがいいと思います。
その状態で、店内を歩き回ったりしてみてください。
おもりを入れたザックも一緒に背負うと、より使う場面に近くていいと思います。
気をつけるとポイントとしては、
(1)踵があまっていないか
(2)指先がきつくないか適度な広さがあるか
です。
(1)については、購入してしばらくたってから気づきましたが、あったほうがフィット感はあがります。
(2)はきつすぎると、履いた瞬間いたいですし、余り過ぎると下りの時に足が動きすぎて靴連れを起こします。
そんな感じです。